まずは、積立投資か…
どうも!Gonです。
前回は、僕が投資に興味を持ち、投資を始めようと思ったきっかけについて書かせていただきました。
今回は、僕が最初に始めた積立投資のお話をさせていただこうと思います。
資産形成、資産運用について学んでいく中で、水瀬ケンイチさんのお金は寝かせて増やしなさいという本に出会いました。
この本の中で、積立投資について述べられていました。
積立投資とは、簡単に言うと、
・積立NISAなどを利用して、毎月定額の資金を投資信託などに投下
・先進国、新興国、日本などのアセットクラスを対象としたインデックス投資信託があり、自分が許容できるリスクに合わせて、これらの資本投下先の配分を決定する
・投資先を決定したら、時々資本配分の比率を調整する以外は、定期的に積立を行っていく
・インデックス投資の投資信託に定期的に資本投下・配分をしていき、長期間継続していくことで、分散投資、ドルコスト平均法などの効果によるリスク分散効果が期待され、長期的に見れば、大きな資産形成が期待できる
というものと理解しています。
インデックス投資というのは、
米国でいうと、S&P500などに代表されるインデックスと呼ばれる株価指数に連動する投資手法で、対となる投資手法にアクティブ投資、というものがあります。
アクティブ投資は、投資のプロであるファンドマネージャーが、自らの市場分析や企業分析に基づいて、積極的な投資を行うものです。
インデックス投資を行う投資機関を、インデックスファンドと呼び、
アクティブ投資を行う機関をアクティブファンドと呼ぶそうです。
そして、一般的に、長期的な視点で見た場合、多くのアクティブファンドは、インデックスに勝つことができない、と言われています。
これらを見ると、長期的には、インデックス型のファンドに資本を継続的に投下していく方が、着実な資産形成が可能となる、ということのようです。
株式投資と聞くと、難しい企業分析をしたり、経済用語を覚えたり、チャートに張り付いたり、など難しくて大変そうなイメージがありがちですが、
この方法だと、貯金をする感覚で少しずつ自分の資産が積みあがっていくことになり、
僕のようなサラリーマンが、仕事の合間にコツコツ資産形成をしていくにはマッチした方法だと思います。
それに、日本ではNISA、積立投資NISAといった少額投資非課税制度もありますし。
そんなこんながあって、僕は積立投資で個人投資家デビューをしました。
僕の場合、投資信託と日本国債変動10年に資金を配分して毎月積み立てています。
サラリーマンとして得た給料から、投資しています。
配分は、この本に、日本株、先進国株、新興国株、国債など、それぞれのアセットクラスごとの配分比率と予想される期待リターンとリスクの一覧が記載されており、それに合わせて僕も配分しています。
僕の場合、
国債(変動10年):30%
国内株式ファンド:7%
先進国株式ファンド:56%
新興国株式ファンド:7%
という配分にしています。
買い方も簡単で、僕の場合、SBI証券のネット証券口座を開き、水瀬さんの本で紹介されている投資信託を上記の配分で定期購入しています。
100円単位で購入できるので、若いサラリーマンや大学生とかでも気軽に始められるかと。
まあ、この記事を書いている時点で、あまりマメにリバランスしていないので、だいぶこの比率が崩れてきてしまっているので、調整しないとなあ、と思っているところですが…。
この配分で、毎月積立て、1年半ぐらい経っています。
新型コロナウイルス拡散による景気後退などもありながら、この記事を書いている時点で、国債を除き、投資信託だけで+5.92%の含み益となっています。
銀行口座連携による自動入金設定もしており、
毎月、特に意識することもなくコツコツと積み立てられています。
コロナ拡散し始めのころとかは、大きく含み損を抱えましたが、そこでも焦って売らず、持ち続けた結果、何とか回復してくれました。
まあ、第2波の話などもあり、コロナ以前・以後で大きく世界も変わろうとしていますが、負けじとコツコツと積み立てていきたいと思います。
ではでは!
あと~んす!
p.s.
水瀬さんの本をわかりやすく紹介されている動画があったので、貼っておきます。
ご参考まで!